フジテレビは7日、東京・台場の同局で定例社長会見を行い、港浩一社長(71)が西山喜久恵アナウンサー(54)が挑戦している「日本マスターズ水泳」へのエールを送った。

娘の影響で40歳から水泳を始めた西山アナは5月に行われた「日本マスターズ水泳短水路大会」の50メートル自由形で6位入賞。同局系バラエティー「ぽかぽか」内で特訓の模様などが紹介されていた。8月にも「世界マスターズ水泳選手権2023九州大会」に挑戦することを明かしており、港社長は「すごい努力をしていて、見ていて楽しいし、視聴者のみなさんも喜久ちゃんが挑戦するところを応援してくれている。励みになると思うのでぜひ目標以上の成績を残してほしい」と語った。

エールを受けた西山アナは「50代で何か能力が伸びる経験はなかなかなく、それを本気でやっているので、ぜひ良い記録を出したいと思っています。最近、社内メールをしても必ず最後に水泳頑張ってねとメッセージをもらうようになったので、頑張りたいと思います」と意気込んだ。