元フジテレビアナウンサーの大島由香里(40)が30日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)にMCとして生出演。局アナのフリー転身先として、「お笑い系事務所」が増加傾向にあることについて私見を述べた。

番組では6月末でテレビ東京を退社する松丸友紀アナウンサー(42)が7月からアンジャッシュ、アンタッチャブル、おぎやはぎらが所属する、お笑い大手芸能事務所「プロダクション人力舎」に所属することになったことを報じた。

大島は17年末でフジテレビを退社し、「スターダストプロモーション」所属でフリーアナに転身している。大島はフジの後輩で、現在吉本興業に所属しているフリーアナ久代萌美(34)を例に出した。「久代アナが吉本入った時に思ったんですけど、事務所のイベント、事務所所属のタレントさんのイベントっていっぱいあるじゃないですか。それを一手に引き受けられるんですよ」と切り出した。

「なので、アナウンサーとしてオイシイというか。吉本のイベントってなったら久代が司会ってなるので。久代めちゃくちゃ忙しいんですよ。なので、そのパターンもあるんじゃないかなって」と続けた。

大島がスターダストを選んだ理由については「二人三脚でやっていきたいって言われてすごくうれしかったのと。所属している俳優さんとタレントさんの小冊子を見た時に、ここに並べたらめちゃくちゃうれしい」と笑顔で語った。

東京出身の久代は首都大学東京都市教養学部都市教養学科・理工学系生命科学コース卒業後の4月にアナウンサーとして入社。20年12月にYouTuberコンビ「北の打ち師達」のはるくんと結婚。22年3月末で退社し、その後フリーアナウンサーとして吉本興業に所属。