昨年6月に乃木坂46から卒業した北川悠理さん(22)が1日、自身のインスタグラムを更新。自身が初めて脚本を手がけた映画「しあわせなんて、なければいいのに。」の公開決定を報告した。映像サービス「Lemino(レミノ)」で17日正午から公開される。

昨年末以来のインスタグラム更新で「みなさんお久しぶりです。私が住んでいるところでは、海辺でグリーンフラッシュを見守ろうと試みても寒くない季節になりました。いかがお過ごしですか? 久々の更新で、このような素敵な発表をさせて頂けること、心から幸せに感じます」と伝えた。

「私が脚本を初めて書かせて頂き、4期生メンバーと一緒に出演させて頂いた映画『しあわせなんて、なければいいのに。』が5/17正午より、Leminoさんで独占無料配信で公開されることが決定いたしました」と発表。「関わってくださったみなさまと楽しみにしていてくださったみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです」とつづった。

乃木坂46卒業時、海外留学を予定していると発表していた。公開前日の16日には劇場公開イベントを開催するという。「もちろん私も一時帰国をし参加させて頂くので、私にとって大切な映画を直接、大切なみなさまにお届けできること、そして久々にみなさまにお会いできること、この上なく楽しみにしています」と伝えた。「是非いらして頂けたら嬉しいです。そして、1人でも多くの方に映画を観て頂けるよう頑張ります!たくさんの方にお届けできるように、お力をお借りできたら嬉しいです」と呼びかけた。

インスタグラムでは続けて別の投稿も行い、英語でも映画公開を報告。海辺で笑顔で振り返る近影を公開した。コメント欄には「元気にしてるみたいでうれしいです。映画公開おめでとう」「ゆりちゃん久しぶりだね」などの声が集まった。

同作は北川さんが現役アイドル時代から構想を温め、執筆した初脚本(共同脚本)作品。北川自ら主演を務め、その他のメインキャストとして、遠藤さくらや賀喜遥香をはじめ同期の4期生11人が出演する。監督は高橋栄樹氏。