<1>ナムラローズマリー(札幌11R・TVh賞・15時25分発走)

長万部特別を制したナムラローズマリーと武豊騎手(2024年6月29日撮影)
長万部特別を制したナムラローズマリーと武豊騎手(2024年6月29日撮影)

昨年の札幌芝1200メートルでは武豊騎手が【4・1・1・10】。勝利数は鮫島駿騎手と並んでトップだった。

種牡馬ではミッキーアイル産駒が【2・2・2・10】で、勝利数は3勝のロードカナロアに次ぐ2位タイ。連対率、複勝率はそのカナロアを上回っていた。

武豊騎手騎乗、アイル産駒のナムラローズマリーが巻き返す。1番人気の前走は3角でハナに立ったが、4着に敗れた。3勝クラスに昇級した後は足踏みが続くが、昨年は函館、札幌で未勝利から3連勝。休み明けをたたいた上積みに加え、引き続き滞在競馬はプラスで、得意な北の大地でオープン入りを果たす。


<2>サンセットブライト(新潟6R麒麟山特別・15時10分発走)


今年の1回新潟競馬でリーディングを獲得したのは7勝を挙げた5年目の横山琉騎手。ダートでは4勝を挙げ、そのうち3勝が今回と同じ1800メートルだった。

その横山琉騎手が新馬戦から手綱を取るサンセットブライトを狙いたい。前走は中団からじわじわとポジションを上げて直線へ。残り1ハロンで先頭に立つと、後続に1馬身4分の1差をつけて勝利した。これまで馬券圏内に入った7回はすべて牝馬限定戦だが、馬自身2戦2連対のコース相性と横山琉騎手の手綱なら、牡馬が相手の昇級戦でも楽しみがある。


<3>チカミリオン(中京8R遠州灘特別・16時10分発走)

キズナ産駒のチカミリオン(2024年4月13日撮影)
キズナ産駒のチカミリオン(2024年4月13日撮影)

昨年以降の中京ダート1800メートルでは、キズナ産駒が【13・11・5・38】で勝利数ダントツ。連対率35・8%、複勝率43・3%の好成績だ。

調教師では、大久保師が【4・2・1・8】で連対率40%、複勝率46・7%とこちらも好成績だ。

大久保師が送り出すキズナ産駒のチカミリオンを狙いたい。昨夏も暑い8月に2、1着と好走しており、その勝利は今回と同じ中京ダート1800メートルだった。得意の季節、得意な舞台で7頭立ての少頭数なら、差し切りのチャンスとみる。

【先週土曜の結果】

<1>ボーモンド

福島11R阿武隈S 6着(1番人気)

<2>ルージュアズライト

福島10R米沢特別 5着(2番人気)

<3>レイナデアルシーラ

小倉10R熊本城特別 1着(1番人気)

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