日本から出走のルクソールカフェ(牡、堀)は12着、アドマイヤデイトナ(牡、加藤征)は19着に敗れた。ゴドルフィンの米国馬ソヴリンティ(牡、W・モット)が最後の直線で差し切った。2着にはジャーナリズム(牡、M・マッカーシー)、3着にはバエザ(牡、J・シレフス)が入った。1995年スキーキャプテン(14着)から日本馬の挑戦は始まり、昨年はフォーエバーヤングが過去最高の3着という成績。ダートの本場、米国の最強3歳馬を決める一戦であり、「スポーツの中で最も偉大な2分間」とされるケンタッキーダービー制覇の夢は来年に持ち越された。
◆チャーチルダウンズ競馬場 ケンタッキー州ルイビル南部にあるアメリカでも有数の競馬場。楕円形の左回りコースで、ほぼ平たん。内側に1408メートルの芝コース、外側に1609メートルのダートコースがあり、直線は約376メートル。アメリカは小回りの競馬場が多い中、チャーチルダウンズは直線が長め。21年に芝の全面張り替えを行い、昨年から開催を再開した。ケンタッキーダービーが行われるダート2000メートルはスタンド前から発走し、トラックを1周する。日本のダートは砂だが、アメリカは土で、馬場の質がまったく異なる。



