30周年を迎える2023年のJリーグは2月17日に開幕します。今季達成されそうな記録など知っておいて損はない、注目すべき数字を取り上げ、数々の見どころを随時紹介します。


アビスパ福岡一筋19年目となるFW城後寿(36)に達成してほしい新たな記録がある。昨季は36歳4カ月18日のクラブJ1最年長出場を記録したが、リーグ戦は6試合無得点。J1で7年ぶりにゴールを決めると、16年にDF駒野友一がマークした35歳20日のクラブJ1最年長ゴール記録を塗り替えることになる。

昨季はルヴァン杯の開幕戦でゴールし、存在感を示した。35歳10カ月7日のゴールは同杯のクラブ最年長得点記録を更新。神戸との準々決勝の2試合ではともに先発。本職ではないボランチでもプレーし、クラブ史上初の4強進出に貢献した。

J2を含めたリーグ戦は通算478試合83得点。出場数、ゴール数ともにクラブ歴代最多で、通算のシュート数も最多の480本を数える。福岡のクラブ別最多記録の1位には城後の名前が並ぶ。

今季のFW陣は昨季のJ1でクラブ日本選手初の2桁得点を達成したFW山岸祐也、21年にJ2得点王に輝いたFWルキアンが主軸になりそうで、J2東京Vから加入のFW佐藤凌我、さらには元ナイジェリア代表FWジョン・マリも控える。リーグ戦での城後の出場機会は限られるかもしれないが、ミスター・アビスパの7年ぶりとなるJ1ゴールをサポーターも待ち望んでいる。