パリ・オリンピック(五輪)を目指すU-21日本代表が、苦しみながらも白星発進した。
決勝点はFW細谷真大(20=柏レイソル)。1-1の後半31分、FW藤尾翔太(21=徳島ヴォルティス)の右クロスにヘディングで強烈なゴール。今季Jリーグで6得点を挙げている決定力を見せた。
前半は初戦特有の固さもあり、高い位置からプレスに来る相手に苦しみ、なかなかシュートまで持ち込めず。DFチェイス・アンリ(18=シュツットガルト)らを中心に0点でしのいで折り返した。
先制は日本。後半16分、DF内野貴史(21=デュッセルドルフ)の右クロスをゴール前で相手が防ぎきれず、こぼれ球をFW鈴木唯人(20=清水)が落ち着いて左足で振り抜いた。
しかし2分後に同点ゴールを許すと、ピンチは後半26分。相手のクロスを防ぎに行ったチェイス・アンリがハンドを取られPKを献上。絶体絶命の場面で、GK鈴木彩艶(19=浦和)がコースを読み切りファインセーブ。流れを再び日本に引き寄せた。
この世代にとって、初のAFC主催の公式大会。初戦で価値ある白星を飾った。

