J2磐田が、22日までにランニングウオッチの代理店「株式会社いいよねっと(本社・埼玉県富士見市)」とオフィシャルサプライヤー契約を結んだ。Jクラブとして初めての契約となる。米国に本社があるGPS機器メーカー「ガーミン」が製造するランニングウオッチが、今月13日からクラブに提供されていた。
これまでもチームではランニングウオッチを使用していたが、今回の「Fore Athlete(フォアアスリート) 225 J」は心拍計が内蔵される高性能モデルとなる。光学式心拍計を搭載しており、手首に巻くだけで脈拍の変化が計測可能。さらにGPSも内蔵されており、走行距離や時間、スプリントの回数などもチェックできる。DF桜内渚(26)は「紅白戦で、自分がどれくらい走れているのかが分かる。何回、スプリントしているかも分かるので便利」と話すなど、選手にも好評だ。
選手個人の詳細なデータを手軽に計測できるため、菅野淳フィジカルコーチ(50)は「ウオーミングアップでどれくらい心拍数が上がっているのかなど、客観的な数値が分かる。上手に使っていきたい」と歓迎する。全体練習後、走行距離を気にする選手が立ち止まって数値を確認し、さらに自主トレに取り組むなど早速、役立てている。佳境になったJ2を戦う選手にとって、ランニングウオッチは心強いパートナーになりそうだ。【保坂恭子】



