J1横浜F・マリノスは23日、リーグ戦の次節ヴィッセル神戸戦(25日)に向けて、横浜市内で1時間余りの全体練習を行った。

 実戦形式のメニューで、主力組のセンターバックを務めていたDF栗原勇蔵(33)が、左太もも裏を痛め、全体練習開始から約50分のところで離脱した。栗原は自力で歩いたが、そのまま練習を早退した。診察は受けていないが、着替えて帰宅する際には「肉離れかも」と慎重に話した。

 替わって主力組のセンターバックには、DFパク・ジョンス(23)が入り、DF中沢とコンビを組んだ。