ヴィッセル神戸のDFトーマス・フェルマーレン(33)らが19日、FC東京戦(ノエスタ)の試合前に、台風19号の被災地を支援するために募金活動を行った。

ベルギー人のフェルマーレンは「人を助けることは大事。(募金活動に)参加することで、たくさんの人が来てくれた。神戸は95年に被災(阪神・淡路大震災)した経験がある。ここに来た人はそれをわかっている」と話した。

前節は広島に2-6で大敗した。この日はベンチ外だったが「チームには能力が高い選手がたくさんいる。今日は良い結果を」と仲間に期待込めた。