浦和レッズは25日、DF橋岡大樹、MF関根貴大、DF宇賀神友弥らが浦和のジュニアユースやユース、アカデミーなど各カテゴリーの子どもたちと交流会を実施したと発表した。

今月5日に関根、16日にGK石井僚、17日に宇賀神とDF荻原拓也のペア、24日には橋岡と石井の2人が、自粛期間中の後輩たちに向けてアカデミー時代の思い出やプロ選手になるために必要なアドバイスを本音トークで展開。同じ下部組織からトップチームに“昇格”した5人が、選手として、人として生活する上での意識を伝えた。

いずれのセッションも約1時間という短い時間となったものの、後輩たちの質問を受け、自らの経験に基づいたアドバイスを送った。また関根が講師を務めた交流会は、指名制で質問を受けたため、受講者たちによる必死のアピール合戦が繰り広げられた。

今回はユース41人、ジュニアユース63人、ジュニア37人、アカデミーGK14人が受講。プロ選手の貴重なアドバイスをメモを取りながら聞いていたという。