横浜、LINEライブ盛り上がり 次戦以降も継続

  • 「F・マリノスデュアルスタジアム」で流されたMF扇原からのメッセージ動画
  • 「F・マリノスデュアルスタジアム」で販売された選手の似顔絵が描かれた有料アイテムの一部

J1横浜F・マリノスは4日、J1再開初戦となった浦和レッズ戦を中継映像などで観戦するファンらが同時進行で視聴し、出演ゲストのトークなどを楽しむ企画「F・マリノスデュアルスタジアム」をLINELIVEで行った。Jクラブ初の試みとなったが、配信には約1万7000人を越える視聴者が集結。トークチャットや有料アイテムによる「投げ銭」なども行われて盛り上がった。

同イベントはリモートマッチ(無観客試合)で会場に足を運べず、DAZN(ダゾーン)などで試合映像を見るファンらへ向け、試合中のプレーへの興奮やゴール時の歓喜などを共有する場として企画されたもの。浦和戦では試合映像とは別にキックオフ1時間前から試合終了まで生配信を行い、クラブOBでもある栗原勇蔵クラブシップキャプテン(CC)と波戸康広アンバサダーが生出演。試合の展望などを語ったほか、選手からのメッセージ動画やスタジアム到着時の映像なども流された。

配信では選手や監督、クラブマスコットのマリノスケらの絵が描かれた有料アイテムも購入でき、視聴者は配信中に「投げ銭」としてそうしたアイテムを画面上に投げることもできる。約3時間の配信の中で総売上は約30万円にのぼり、LINEによると、監督とマスコットも含めたアイテムの選手別売上では昨季MVP&得点王のFW仲川輝人がトップに輝き、2位にDFチアゴ・マルチンス、3位にはマリノスケが入ったという。

ファン、サポーターも待ちわびた約4カ月半ぶりのJ1再開で、視聴者は開始15分で1万人を越える反響をみせた。試合前後やハーフタイムには栗原CCや波戸アンバサダーが選手の特徴や起用法について語るなど、配信でしか聞くことのできないエピソードも明かされ、ファンを喜ばせた。

クラブによると同イベントは次戦以降も継続して行い、8日のホームでの湘南ベルマーレ戦では試合開始1時間半前の午後5時半から配信開始予定となっている。【松尾幸之介】