大阪府内で自主トレ合宿中の横浜FC・FWカズ(三浦知良、54)が21日、同じドーハの悲劇を経験した旧友から激励を受けた。

武田修宏氏(54)と勝矢寿延氏(60)の元日本代表2人が練習場を訪問。カズを含めた3人は、93年10月28日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選イラク戦に出場。後半ロスタイムに失点した日本は、2-2の痛恨ドローに終わり、94年米国大会でのW杯初出場を逃した。

勝矢氏は「カズと会うのは20数年ぶり。体形も技術も何も変わっていない」と喜べば、武田氏も「ドーハの仲間で、現場でカズさんを見ると僕らも刺激を受ける」とうれしそう。

3人で記念撮影したカズは「勝矢さんとは本当に久しぶり。体を触らせてもらったけど、すごく鍛えられていましたよ」と感慨深そうに話した。

横浜FCを今季限りで退団する可能性が高いカズは、55歳となる来季も現役続行が決定。現在は大阪で自主トレを行い、並行してJ2琉球やJFL鈴鹿、高知などから獲得オファーを受け、移籍先と交渉を実施している。