アトランタ五輪男子サッカー日本代表の松原良香氏(47、浜松市出身)が5日、母校の東海大静岡翔洋(当時は東海大一)でサッカー教室を行った。男女中等部の選手ら約100人が参加。「ゴールを奪うため」の練習をテーマに掲げ、約1時間半熱血指導した。

松原氏はJ1ジュビロ磐田や清水エスパルスなどで活躍。FWだった現役時代の経験を伝えながら、ゴール前のプレーに特化したメニューを紹介した。ボールを受ける前の動きだしやタイミングなど、細かく指導。「勝つためにはゴールを取ることが重要」と強調し、身ぶり手ぶりを交えながらアドバイスを送った。

サッカー教室は松原氏の発案で実現。母校を訪れるのは「数年ぶり」だったという。同氏は「OBが何らかの形で還元できることはあると思う。こういう活動を通して、静岡サッカー全体を盛り上げていけたらうれしい」と話した。【神谷亮磨】