J2東京ヴェルディが2-0でファジアーノ岡山に快勝した。試合後に城福浩監督(61)が、広島時代の教え子で21日に急逝した工藤壮人さんについて語った。試合前には黙とうが行われ、城福監督も選手とともに喪章をつけて采配を振った。

以下、城福監督のコメント全文。

「僕がU-17代表(監督)の時に、彼はU-17世代だったので何回もキャンプに呼びましたし、そういう中で広島で再び出会って。1年目(18年)に自分の至らなさで優勝はできなかったですけど、2位に彼は大きく貢献してくれました。

本当に与えられた時間ですべて出し切る選手でしたし、恐らく自分の思い描いたようなプレー時間を与えられない試合もあったと思います。そういう中で彼が何をやったかというと、グラウンドで自分に矢印を向けて、練習をするんですね。これでもかというくらい練習をする。その姿勢というのは多くの選手に影響を与えたと思います。

彼のサッカー人生は決して楽な、平たんなものではなかったと思いますけど、いろんな場所でチャレンジして、彼なりにやりきったなと思ってくれていたらいいなと思います。突然の終わりでしたけど、それでも彼はやりきったなと最後、自分に対して言ってるんじゃないかなと思います」

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