「ゴン監督」の初陣は黒星発進となった。
元日本代表FWゴンこと、中山雅史監督(55)が今季から指揮を執るアスルクラロ沼津は、アウェーでカマタマーレ讃岐に0-1で敗れた。再三の決定機を作りながらもゴールが奪えず、試合終盤に痛恨の失点を喫した。
沼津は前半40分、最大の決定機を作った。右サイドを崩すと、FW和田育(22)の右足シュートを皮切りに、立て続けにシュートを浴びせた。エリア内から5本連続で放つも、相手の守備にはね返されてゴールとはならなかった。
後半も終始試合を優位に進めていが、一瞬の隙を突かれた。同45分、自陣左サイドを崩され、クロスから失点。この1点が決勝点となり、完封負けした。
中山監督は4-3-3のシステムで臨んだ。スーツ姿で指揮を執り、試合中はベンチから冷静に戦況を見つめていた。沼津には選手として在籍していた2020年以来3シーズンぶりに復帰。指揮官として古巣に戻ってきたレジェンドの初陣を飾れず、チームは2年連続で開幕黒星スタートとなった。



