Rマドリードのスペイン代表DFセルヒオラモス(30)が、古巣のセビリア戦でPKを決めた後、試合前から侮辱を続けた一部の相手サポーターに対して抗うように背中の名前に指差すパフォーマンスを見せた。13日付のスペイン紙マルカが報じた。
Rマドリードは、12日に行われたスペイン国王杯5回戦第2戦でセビリアに3-3で引き分け、2試合合計6-3で準々決勝に進出した。この試合でチームは、バルセロナのスペイン無敗記録を更新する公式戦40戦無敗を達成した。
古巣対戦となったセルヒオラモスは試合前から、相手サポーターから強烈なブーイングと侮辱の言葉を受けていた。中には母親を侮辱するものや、「死ね」というコールもあった。
後半38分にPKをチップキックでゴール正面に決めると、古巣サポーターに謝罪したが、ブーイングを続けた相手サポーターには怒りを込めて自分の背中を両手の親指で指した。試合後、同選手はパフォーマンスについて「敬意を欠いたことはない。(ゴールの後に)開始直後から母親のことを侮辱したサポーターの一部以外には謝罪した。自分はマドリードのためにプレーをしないといけない。けど、(古巣の)セビリアはいつでも自分にとっての家と言えるクラブ。自分の家でゴールを祝うつもりはないが、試合開始から母親のことを言われたら、その人たちに敬意を表す必要は無い」と説明した。

