6日に行われた欧州CLで、レアル・マドリードに6失点を喫して1次リーグ敗退となったDF長友佑都(33)が所属するガラタサライだが、試合後のロッカールームで異様な雰囲気に包まれたと、8日付のトルコ・アスポル電子版が報じている。

トルコ国内では、名門相手に何も出来ずに0-6で敗退したガラタサライのDF陣に、SNSで非難が殺到。試合翌日も期待に裏切られたとして落胆が続いているという。

同電子版は、試合後のロッカールームの様子が判明したと伝えた。中でもテリム監督の落胆は尋常ではなく、ショックを隠せない選手らに何も語らず。「無言」という形で、怒りと落胆を選手らに伝えたという。 また、来年1月の移籍期間中に、DF陣を中心に大きな変革を行う予定であると報じている。長友も例に漏れず、放出リストに入っているという。もし、移籍先が見つからなければ、契約解除まであると伝えた。(オルムシュ由香通信員)