「ベールは試合に出ないことを望んだ」とジダン監督

レアル・マドリード(スペイン)が7日、アウェーで行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦でマンチェスター・シティー(イングランド)と対戦する。

準々決勝に進出するため絶対に勝利が必要な大一番を前日に控えた中、Rマドリードのジネディーヌ・ジダン監督が記者会見に出席した。その模様をスペイン紙アス電子版が6日に伝えている。

ジダンはチーム状態について「我々は明日の試合に向け準備してきたので、チームの調子はいい。第1戦で起こったこと(1-2の敗戦)を分かっているが、我々は集中しているし、明日は新たな決勝戦だ。素晴らしい試合をできるように努めるつもりだよ」と明かした。

ベールが招集メンバーに入らなかった理由については「最終的に多くのことが言われているが、我々は監督と選手の間に敬意のある関係を築いているし、そのことは明らかだ。私が唯一言えるのは、彼が試合に出ないのを望んだということ。以上だ。それ以外のことは私と彼の間の話だ」と説明した。

アザールの状態が80%でもレギュラーかという質問については「重要なのは全員の調子がいいことだ。明日の試合に向け、我々には準備期間が10日間あった。皆がエデン(アザール)について話すことができるが、重要なのは彼の状態が良いことであるし、彼の状態は素晴らしい」と返答した。

リーグ戦で100点以上を記録した攻撃力の高いマンチェスターCと、25失点に抑えた守備力の高いRマドリードの対戦になることについては「私には明日、何が起こるか分からないが、とても素晴らしい2チーム間のいい試合になるはずだ。それが最も重要なことだよ。我々は第1戦がどのように終わったかを分かっている。我々は物事を理解しつつ、明日の決勝戦に臨むつもりだ」と意気込んだ。

ベールが来季もRマドリードでプレーするかについては「私にはそのことについて分からない。彼は今、Rマドリードの選手だ。何も変わらないし、そのことを尊重している。私が唯一言えるのは、彼が明日の試合に出ないことを望んだということだけだ。ここにいる人々は皆、明日の試合に集中している」と答えた。

Rマドリードは2月にホームで行われたマンチェスターCとの第1戦、先制しながらも1-2の逆転負けを喫していた。

(高橋智行通信員)