レアル・マドリード(スペイン)がアウェーでシャフタル・ドネツク(ウクライナ)に0-2で敗れ3位に後退。初の1次リーグ敗退の危機を迎えた。

前半は0-0で折り返したが、後半12分にMFデンチーニョにこぼれ球を押し込まれて先制され、同37分にもカウンターから交代出場のFWソロモンに豪快な右足ミドルシュートを決められて突き放された。これで2勝1分け2敗の勝ち点7。シャフタル・ドネツクと並んでいるが、10月20日の初戦で2-3で敗れており直接対決の結果で3位に後退した。過去1次リーグ出場24度で全て決勝トーナメントに進んでいるが、崖っぷちに立たされた。9日の最終節でRマドリードは勝ち点8で首位のボルシアMG(ドイツ)、シャフタル・ドネツクは勝ち点5で4位のインテル・ミラノ(イタリア)と対戦する。