バルセロナは10日、欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦でパリ・サンジェルマンとアウェーで対戦する。
ホームの第1戦を1-4で落としている非常に厳しい状況下での一戦に向け、ロナルド・クーマン監督(57)が試合前日の9日、記者会見に出席した。
チームが最近、好調を維持する中、パリ・サンジェルマン戦に向けた印象が第1戦と違うものになっているかについて指揮官は、「違うものであることを願うよ。我々は悪い結果を抱えているが、人生は常にある。我々がどのように試合をスタートさせるか、そして相手を苦しめるために注ぐエネルギー次第になるだろう。我々次第だ。彼らは最初の試合で本当に大きな効力を発揮したが、我々はどんなピッチでも勝利するために臨み、常にチャンスを作ることができるチームだ。もし効力があれば、不可能なことなど何もない」と逆転への意気込みを語った。
1-4で敗れてから現在に至るまでの変化(パリ・サンジェルマンに敗れた後、公式戦5試合4勝1分け0敗で現在4連勝中)については「第1戦でも我々にはいい瞬間があったと思う。セビリアとのスペイン国王杯は我々に自信を与えたが、セビリア相手の逆転と今回の対戦を比較することはできない。さらにパリ・サンジェルマンは欧州チャンピオンズリーグ優勝を目指す強豪チームだ。逆転するために我々は完璧な試合が必要だ。バルサは全ての試合で勝利することを目指しているし、彼らを困難な状況にできることを願っている」と返答した。
パリ・サンジェルマン戦に向けたスタメンをすでに決定しているかについては「もう私の頭の中にはその11人がいる。明日ミーティングを行い、それを伝えるつもりだ。我々の抱える22選手でさまざまなシステムでプレーすることができる」と明かした。クーマン監督は会見後、招集メンバー22名を発表し、ピケ、アラウホ、コウチーニョ、セルジ・ロベルト、アンス・ファティが故障で招集外になった。
クラブの新会長にジョアン・ラポルタ氏が就任したことで、メッシ残留の可能性が高まったかについては「可能性が高まったかは分からないが、新会長のラポルトは過去、レオと一緒に過ごしている。それはポジティブなことだよ。将来を決めるのはレオ自身だが、バルサの皆が残留することを望んでいる。ラポルタは選挙に圧勝したし、彼のような会長がいることはクラブとって、将来的に物事を改善するために良いことだ」と見解を示している。(高橋智行通信員)

