杭州アジア大会、男子サッカー準決勝で3大会連続優勝を目指す韓国が、ウズベキスタンに2-1で競り勝った。欧州組やオーバーエージを含む豪華メンバーで最強戦力がそろっているが、準決勝で攻撃の要・右MFオム・ウォンサン(24=蔚山)が負傷退場し、7日の日本と決勝戦出場が難しくなった。
スピードと瞬発力を武器に、韓国攻撃の軸として活躍してきたが、ウズベキスタン戦の後半17分、相手のタックルでピッチに倒れた。その後、再びピッチに戻ったが結局、足の痛みを訴え交代された。
試合後、オムはスタッフに抱えられて移動バスに乗り込むほどだった。
大きな戦力損失に黄善洪(ファン・ソンホン)監督(55)は「オムの負傷は確認が必要だ」と控えめのコメント。韓国は、日本の弱点としてサイドの守備と判断しており、サイド突破を得意とするオムの負傷は、大きな痛手と言える。
オムの負傷は、韓国各メディアが大きく反応した。「スポTVニュース」が報じた「抱えられて運ばれたオム・ウォンサン…日本戦の前に非常事態」のタイトルの記事が、韓国最大手ポータル・最も読まれているサッカー記事ランキングで1位になった。

