ベンフィカ戦で先発出場したレアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)を、クラブ地元紙が高評価した。

Rソシエダードは24日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第3節でベンフィカとアウェーで対戦。ブライス・メンデスのゴールで1-0で勝利し、今大会2連勝とし、決勝トーナメント進出に大きく近づいた。

この一戦で久保は公式戦2試合ぶりにスタメン復帰。いつも通り4-3-3の右ウイングでプレーした。序盤から積極的にゴールを狙う姿勢を見せ、後半22分には右サイドからカットインしてクロスバー直撃の惜しいシュートを放った。後半31分に交代し、試合後、MVPに選出された。

クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアはこの日の久保について、「6回以上のチャンスを生み出し、圧巻のパフォーマンスだった。開始1分から右サイドで好きなようにやり、プレーに関与するたびにスタジアムを沈黙させ、まるでピッチのあらゆる場所を刺すスズメバチのようだった。ゴールだけが唯一足りず、クロスバーに阻まれ、栄光を完全につかむことはできなかった」と評し、9点(最高10点)をつけてチームのベストプレーヤーに挙げた。

その他、トラオレ、スベルディア、スビメンディ、ミケル・メリーノ、ブライス・メンデス、バレネチェアが久保と並び9点だった。

久保はここまで欧州CL3試合(全て先発)、211分間出場し、得点、アシストともになし。チームは2勝1分けで、インテル・ミラノと勝ち点7で並ぶもD組首位の座をキープしている。

チームはこの後、29日にスペインリーグ第11節でラヨ・バリェカノとアウェーで対戦する。(高橋智行通信員)