ボーフムのFW浅野拓磨(29)はホームのウニオン・ベルリン戦に先発し、前半終了間際に先制点を挙げた。左CKのこぼれ球を右足ダイレクトで蹴り込んだ。チーム最多の今季5ゴール目。得点ランキング14位タイに浮上した。後半42分までプレーし、試合は3-0で完封勝ちした。

浅野はクラブ公式サイトで「無失点だったし、とても良いプレーができた。常にゴールを狙っているし、(MF)シュテーガーのCKがうまく入ってきて、チャンスを生かすことができた」と先制点のシーンを振り返った。

自慢のスピードで攻撃を活性化。今季の総スプリント数は458回でリーグ3位となっている(16日現在)。「スプリントを繰り返すことでチームを助けることができる。これは攻撃ではとても重要」と誇った。

1-0の後半9分にはGKからのフィードを左サイドのセンターライン付近で受けて前を向き、巧みにスルーパス。これが起点になってチームの2点目が生まれた。「練習ではできているプレーだけど、試合では難しい。今日はうまくいった」と喜んだ。

チームは11月以降、3勝2分け1敗と上向き。次節は20日に首位を快走するレーバークーゼンと敵地で対戦する。ボーフムのエースFWとして活躍する日本代表は「レーバークーゼンを相手にも、この状況を続けたい」と次の戦いを見据えた。

【動画】ボーフム浅野拓磨、今季5点目となる豪快先制弾 CKこぼれ球を右足ダイレクトで決めた