レアル・ソシエダード(スペイン)の日本代表MF久保建英(23)が、ミッティラン(デンマーク)戦で決勝点となるスーパーミドル弾を決めた。

1点リードで迎えた前半32分、MFブライス・メンデスから右サイドでパスを受けると、ドリブルでカットイン。ペナルティエーリア外から対角のゴール左隅の上に矢のようなシュートを突き刺した。

今季6ゴール目。最も得意とする形で、相手GKも横っ跳びしたがまったく手に触れられない完璧な一撃だった。

4-3-3の右ウイングで先発した久保は、後半15分には中へドリブルで持ち出しスルーパスを狙った。相手にカットされたが通れば1点という場面だった。

後半31分には中盤で相手2人をいなしボールをキープするなど足業もさえた。同36分にはドリブル突破を狙った際に足を踏み付けられ、ピッチに倒れたが、その後も問題なくプレーしてのフル出場。16強進出の立役者となった。

試合は前半11分にブライス・メンデスが自ら倒されて得たPKを決めて先制。ロングスローを投げ込んでくるミッティランに攻勢を仕掛けられたが、GKマレロが欧州リーグ初出場とは思えない落ち着いたセービングを披露し、しのいだ。久保が加点した後の前半38分、クロスボールから失点して1点差とされた。後半も押し込まれる時間帯もあったが、決定機を作らせず1点のリードを保った。

久保の決勝点で16強進出したRソシエダード。次戦は20日(日本時間21日)にホームで行われる。

【動画はこちら】――>>久保建英、急加速カットイン ゴール左隅へ高速ミドル弾