サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会1次リーグF組第2戦で日本と対戦するチュニジアは6日、ブリュッセルで行われた強化試合でベルギーに0-5で敗れた。ラムシ監督は「個々のパフォーマンスも、結果も満足できるわけがない」と厳しい表情で語った。

アフリカ予選で10試合無失点だった守備には隙が目立った。日本にとって攻略のヒントとなりそうなのは、前半28分の先制点の場面だ。ベルギーのデブルイネが守備ラインと中盤の間でボールを引き出し、そこからサイドへ展開。チュニジアの守備陣がボールに注意を向ける間にゴール前へフリーで走り込んだ選手が、クロスを押し込んだ。

ラムシ監督が「早く忘れなければ」と話すほどの大崩れだったが、退場者を出して数的不利になった影響も大きい。コンパクトな守備ブロックは、前半途中までうまく機能していた。

日本は前回カタール大会の1次リーグ第2戦で守備重視のコスタリカを攻めあぐね、0-1で敗れた苦い経験を持つ。早い時間帯で先制できなければ、相手ペースに引きずり込まれるかもしれない。

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