イラン・サッカー連盟はワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会に参加中のイラン代表が米国への移動が制限されているとして、国際サッカー連盟(FIFA)に抗議する方針を示した。19日、英BBC放送(電子版)が報じた。両国は政治的緊張関係にある。
イランの活動拠点は米アリゾナ州の予定だったが、米国側が長期滞在を望まず、メキシコのティフアナに変更した経緯がある。ロサンゼルスで行われた1次リーグ初戦のニュージーランド戦で試合2日前の米国入りを希望したが、承認されなかったという。前日に米国入りし、試合を終えた当日に移動した。
同じ状況が21日のロサンゼルスでのベルギー戦に向けても繰り返されているとして、同連盟は「全チームに平等な条件を与えるという原則と矛盾し、準備に悪影響を及ぼす可能性がある」とコメントしている。


