サッカーFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で決勝トーナメント1回戦敗退を喫した日本代表の森保一監督(57)が2日、都内で会見に出席し、大会を総括した。
冒頭で「私からも感謝の言葉しかでないぐらい、の気持ちでいます。我々は思いきって、世界に挑むことができました。現地では本当に、私自身が3回目のW杯を戦っていただいた中で、間違いなく、現地の国歌の音量はこれまでで一番だったと思う」
チームはこの日、米国から帰国。約1カ月以上の活動を終えた。5月25日の国内合宿からスタートし、6月14日にオランダとの初戦。第2戦チュニジア戦、第3戦スウェーデン戦を経て、29日に決勝トーナメント1回戦ブラジルと対戦した。前半のMF佐野海舟(25=マインツ)の得点で先制も、後半に追いつかれ、追加タイムに逆転を許した。優勝を掲げて3年半にわたって強化を進めてきたが、「王国」の壁は高く、ベスト32で大会を去ることになった。
森保監督はコーチとして18年W杯ロシア大会に携わり、監督として22年カタール大会に続き指揮を執った。確かな進化と世界トップとの差の両面が明確になった大会となった。


