サッカーFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会で決勝トーナメント1回戦敗退を喫した日本代表の森保一監督(57)が2日、都内で会見に出席し、大会を総括した。
会見ではサポートメンバーとして帯同したDF吉田麻也(37=LAギャラクシー)、メンターとして帯同したMF南野拓実(31=モナコ)の2人への感謝を語った。2人の影響を問われて「めちゃくちゃ大きい貢献をしていたと思います。経験ある選手も浅い選手もいるなかで、2人がW杯の経験を持っている、選手としてのキャリアも素晴らしいものを持っている」と評価。「26人には選べなかった選手だが、一緒に帯同して、麻也はトレーニングでは一緒に入って、自分のプレーを見せながらも指摘してくれて、他の選手は自信、勇気を持って試合に向かっていけるメンタリティーになったいた。拓実はトレーニングには入れなかったが、ピッチの脇からトレーニングを見て、適切な指摘や励ましの声かけをしてくれて、それを大きな後押しをもらいながら、落ち着いて、かつアグレッシブに練習の時からプレーをしてくれていたかなと思っています」と例を挙げて感謝を伝えた。
26人の正式メンバーに入れなかった中でも、チームのためにできることを精力的にやった2人への思いは止まらなかった。「2人が試合、練習もそうですけど、自分たちがメンバーに入ってない中でも、全く腐らず、ひたむきに自分がやるべきことをやって、チームにできることもやってくれた。チームの試合が終わった後に掃除をしてくれたり、後輩のスパイクを磨いてくれたり、チームのために行動する姿勢を見せてくれたおかげで、代表キャップが浅い選手たちは特に、姿勢を態度を示さないといけないというところは絶対伝わったと思うし、彼らの存在がさらにチームの団結力、結束力を上げてくれたと思っています」。団結力を持ってW杯を戦った今回の日本代表チームに、欠かせない存在だったと伝えた。


