福岡国際マラソン(6日号砲)のテクニカルミーティングが5日、福岡市内で開かれ、第1集団のペースメーカーの設定タイムは1キロあたり2分58秒(ゴール予定タイム2時間5分10秒)となった。今年3月の東京マラソンで大迫傑が記録した日本記録(2時間5分29秒)を上回るペース。関係者によると、東京五輪マラソン代表の服部勇馬らが欠場したことによる設定タイムへの影響はなかった。第2集団は1キロあたり3分(ゴール予定タイム2時間6分35秒)で、この設定タイムでも出場全選手が自己ベストを更新する。