八村「今までにないことを学べた」/一問一答

米NBAウィザーズの八村塁(22)が3日(日本時間4日)、オンラインでのインタビューに応じた。一問一答は以下の通り。

-体は相当鍛えた

八村 体重も増えて、体つきも大きくなったと言われる。時間を無駄にせず良かった。

-どんな練習をしていたか。手応えは。

八村 3点シュートは自信持って打てるようになった。ミドルレンジからのシュート、ハンドリングなども練習した。NBAの試合を見る機会がこれまでなかったので、コーチ陣と映像で確認しながら今までにないことを学べた。

-再開後は1カ所で試合を行う。過密日程にもなるが

八村 昨年のサマーリーグや(高校時代の)ウインターカップのようになると思うので、その部分では慣れている。

-ベルタンスが参加しないが、チーム状況は

八村 人それぞれ。判断は尊重する。彼はチームで中心選手なので、ディフェンスでもオフェンスでもみんなでカバーしていかないと。

-ウイルスの脅威が残っている中で不安は

八村 もちろんある。家族と一緒に住んでいる選手もたくさんいるし、もし自分に子どもがいたらどうだったかなと。健康第一でやっていきたい。

-欠場を考えたことは

八村 自分はこういうチャンスをものにしていかないといけない。最初からプレーしたいと思っていた。

-いつどこでシーズンが始まるのか分からない中で、自分を高める時にどういう難しさがあったか

八村 NBAが再開するか分からなかったが、そこだけが目標ではなかった。東京五輪やNBAで長く活躍する目標があってやっていて、将来のことを考えてトレーニングしている。

-再開後のシーズンは、どういう手応えをつかんで終わらせたいか

八村 途中(ケガ)で30試合ぐらい出なくて、復活したあとに中断になったので、自分としても80試合乗り切った感じではない。ディフェンスでももっと足りない部分があるので、課題にして臨みたい。

-日本ではなかなかないが、アスリートが差別の問題など社会的発言をすることについてどのように考えるか

八村 良いことだと思う。米国はいろんな人がいろんなことを発言できる自由な国。NBAが1つの力となって人種のことについて話すというのは、この団体にいて誇りに思うし、バスケだけじゃないことも分かった。NBAとしても世の中を、社会を良くしていこうというのが感じられる。

-大きな大会が中止になった日本の中高校生たちに向けてメッセージを

八村 こういう状況で残念。もし自分が高校生でウインターカップが中止だったら悲しい。これからもチャンスは絶対にあるので忘れずに、モチベーションを高く持ってやってほしい。