東京都水泳協会は22日、東京都シニア(3月4、5日、東京辰巳国際水泳場)のエントリーを公開した。

男子の萩野公介(26=ブリヂストン)は100メートル背泳ぎ、200メートルの個人メドレー、自由形、背泳ぎと4種目にエントリーした。東京五輪代表選考を兼ねた日本選手権(4月3日開幕、東京アクアティクスセンター)を前にして、最後の実戦機会になる。同大会はタイムレース決勝で、各種目が1レースずつになる。

瀬戸大也(26)は、100メートルバタフライ、200メートルの平泳ぎ、背泳ぎの3種目に、入江陵介(31)は100メートルと200メートルの背泳ぎにエントリーした。

女子の大橋悠依(25=イトマン東進)は、200メートルの自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライの4泳法すべてでエントリーした。