日本勢は佐々木悟(30=旭化成)の16位が最高。石川末広(36=ホンダ)が36位、北島寿典(31=安川電機)は94位だった。猫ひろしは2時間45分55秒で完走し139位。

 優勝したのは2時間8分44秒のエリウド・キプチョゲ(31=ケニア)だった。

2時間45分55秒の139位でゴールする猫ひろし(撮影・清水貴仁)
2時間45分55秒の139位でゴールする猫ひろし(撮影・清水貴仁)

順位選手タイム
 1キプチョゲケニア2時間8分44秒
 2リレサエチオピア2時間9分54秒
 3ラップ米国2時間10分05秒
 16佐々木悟旭化成2時間13分57秒
 36石川末広ホンダ2時間17分08秒
 94北島寿典安川電機2時間25分11秒
 139猫ひろしカンボジア2時間45分55秒


40キロ以降

キプチョゲ(ケニア)がさらに後続を突き放しながら、余裕のトップでゴール。タイムは2時間8分44秒

・2位は1分10秒遅れてリレサ(エチオピア)。3位は1時間21秒遅れてラップ(米国)。

・日本勢は佐々木が2時間13分57秒で日本勢トップの16位。石川が2時間17分08秒の36位。北島が2時間25分11秒の94位だった。

猫ひろしは2時間45分55秒でゴール。出場155人中の139位。完走した選手の中では、下から2番目のタイムだった

2時間13分57秒の日本勢トップの16位でゴールする佐々木(撮影・清水貴仁)
2時間13分57秒の日本勢トップの16位でゴールする佐々木(撮影・清水貴仁)

35~40キロ キプチョゲが独走

・35キロを過ぎ、まずはラップ(米国)が先頭集団から脱落。さらにキプチョゲ(ケニア)が一気にスパートをかけ、リレサ(エチオピア)を突き放した。

先頭を独走するキプチョゲが40キロを2時間2分24秒で通過。この5キロを14分44秒のペース。2位リレサに36秒、3位ラップに48秒と大きな差をつけている

猫ひろしは40キロを2時間35分47秒で通過


30~35キロ 先頭集団は3人に絞られる

・30キロ付近から、先頭集団はペースを上げる。一気に5人ほどに絞り込まれる。

・33キロ過ぎ、さらに先頭争いが激しく。キプチョゲ(ケニア)、リレサ(エチオピア)、ラップ(米国)の3人の争いになった。

35キロ通過は1時間47分40秒。この5キロを14分25秒と一気にハイペースの展開に。佐々木は2分13秒遅れて22位。石川は4分33秒遅れて41位。北島は10分30秒遅れの109位

猫ひろしは35キロを2時間12分25秒で通過


25~30キロ 集団ペースアップ、日本勢脱落

・28キロ過ぎ、先頭集団がアフリカ勢を中心とした15人ほどに絞り込まれる。佐々木も先頭集団から脱落。

30キロ通過は1時間33分15秒。この5キロを15分3秒とペースが上がった。佐々木は41秒遅れて24位。石川は1分35秒遅れて36位。北島は6分18秒遅れて108位。日本勢は完全に先頭集団から脱落してしまった

猫ひろしは30キロを1分51秒32で通過。146位まで順位を上げた


20~25キロ 石川わずかに遅れる

中間地点の通過は1時間5分55秒。佐々木、石川も2秒遅れで続いている

・24キロ付近、先頭集団の後方に付けていた石川がわずかに遅れ始める。

・24キロ過ぎ、有力選手の1人、アベラ(エチオピア)が脱落。完全に足を止めてしまった。

25キロの通過は1時間18分12秒。この5キロを15分45秒のペース。佐々木は3秒遅れの21位と先頭集団に残る。石川は8秒遅れの36位で、集団からやや後れた格好になった。北島は3分29秒遅れて、108位まで後退

猫ひろしは25キロを1時間32分7秒で通過。順位は149位


15~20キロ 石川、佐々木は先頭集団に

・18キロ過ぎ、依然としてスローペースの展開が続く。日本の石川、佐々木は先頭の大集団で中盤に位置取り、落ち着いたレースを展開。

20キロの通過タイムは1時間2分27秒。この5キロは15分34秒。佐々木は2秒遅れの18位。石川は3秒遅れの27位。北島は1分34秒遅れで86位と順位を下げた

猫ひろしは20キロを1時間12分55秒で通過。順位を1つ上げて151位


10~15キロ 猫ひろしさらに浮上、依然スローペース

・13キロ過ぎ、スローペースの展開にアフリカ勢にいら立ちの色も見え始めるが、けん制し合い仕掛ける選手はおらず。

15キロ通過は46分53秒。この5キロを15分45秒とさらにペースが落ちた。石川は4秒遅れで20位、佐々木は5秒遅れで29位、北島は50秒遅れて71位で通過した

猫ひろしは15キロを54分28秒で通過。2人が棄権したこともあり、152位とさらに順位を上げた


5~10キロ 猫ひろし154位に浮上、雨弱まる

・7キロ過ぎ、雨脚は少し弱まった。依然としてペースは上がらず、大集団のままレースは展開する。

・9キロ過ぎ、日本史上最年長のマラソン代表、石川が横に広がった先頭集団の最前列に出てきた。

10キロ通過は31分8秒、この5キロを15分37秒のペース。石川は1秒遅れの8位、佐々木は3秒遅れて26位と先頭集団にいる。北島は28秒遅れの74位

猫ひろしは10キロを36分18秒で通過。154位と先ほどより順位を1つあげた


0~5キロ 猫ひろし最下位、北島は苦しいレース

・最初の1キロは約3分。全体が前後左右に広がった大集団となっている。日本勢もきっちり前方につけている。

・2キロ過ぎ、アキレス腱の負傷明けとなった北島が先頭集団からやや遅れたところを走る。

最初の5キロ通過は15分31秒。ゆったりとしたペース。佐々木は3秒遅れの27位、石川も3秒遅れで32位と先頭集団に付けている。北島はすでに14秒遅れ、75位と苦しいレースになっている

猫ひろしは最初の5キロを17分58秒で通過。出場155選手で最下位となっている

男子マラソンで力走する猫ひろし(撮影・菅敏)
男子マラソンで力走する猫ひろし(撮影・菅敏)

スタート 激しい雨のリオデジャネイロ、猫ひろしは…?

 リオデジャネイロは雨模様。気温も上がらず、コンディションとしては悪くないか。猫ひろしはスタート前、キプチョゲら有力選手の付近にちゃっかり陣取ったがスタート後はマイペースに走り始めた。

男子マラソン スタートする石川(中央手前)と佐々木(中央奥)(撮影・清水貴仁)
男子マラソン スタートする石川(中央手前)と佐々木(中央奥)(撮影・清水貴仁)