今大会では、開催国枠で3大会ぶりに出場した女子も決勝トーナメントに進出するなど健闘した。また、東京五輪では5人制女子が旋風を巻き起こし、銀メダルを獲得。3人制も含めると、五輪とパラリンピックの男女6カテゴリーすべてに日本は出場し、5カテゴリーで決勝トーナメントへと勝ち進み、2つの銀メダルを手にした。日本バスケットボール協会の三屋裕子会長は「私も手に汗を握りながら、コート上で輝く選手の皆様を応援し、一喜一憂していました」とコメント。同協会強化担当の東野智弥技術委員長は「すべてのカテゴリーが一丸となった成果。融合の中で、大きなエネルギーが生まれている」と胸を張った。