前節地元戦で昨年4月G2オーバルチャンピオンカップ以来、1年7カ月ぶりに田中茂が優勝(湿走路)を飾った。

レースは好スタートを決めて5番手につけ、最終周2角でまくって2番手に上がると、ゴール直前で先行する桜井晴光をかわして勝利した。前節はクランクを換えて車も良化している。「優勝戦は電気をやって、水気のない雨だったけど感じが良かった」と晴雨とも好感触だ。初日は7Rで追い巧者の本領を発揮する。