KEIRINグランプリ最終切符を懸けた、初の6日制G1ナイターが決勝を迎える。G1・3連続Vに王手をかけた脇本雄太(29=福井)を中心に、白熱の攻防が展開される。

◆GP出場権の行方 今年タイトルを取った三谷竜生、脇本雄太、新田祐大の出場は決定。賞金で逆転されることのない平原康多、村上義弘、浅井康太、村上博幸も当確。残りは2枠。決勝に出走する諸橋愛、柴崎淳、太田竜馬は優勝あるのみ。権利を持っている選手が優勝すれば武田豊樹が当確。そのとき菅田壱道、清水裕友、香川雄介が3着以内なら原田研太朗が脱落し、この3選手から滑り込む。権利を持ってない選手が勝った場合は、以下の通り。

【1】菅田、清水、香川が準Vなら、武田が脱落して3選手から滑り込む。

【2】菅田、清水、香川が4着以下なら武田の出場が決まる。