牧宏次(44=東京)が優勝戦も高配の使者となる。

準優10Rは6枠=6コースから最内を突き、逃げた松尾昂明に続く2着争いを制した。4日目12Rも同じ6枠から2着に食い込み、波乱の目となった。

「3日目からペラ調整がうまくいって乗り心地がきた。優勝戦も6枠なら思うところに舟が向くし、気持ちも楽にリラックスして走れるね」とニヤリ。大外からしっかり展開を突く。