133期は女子9人が卒業する。リーグ戦勝率1位は長尾萌加(22=岡山)で、チャンプ決定戦で2着。全体の勝率でも2位の好成績を残した。
また、三嶌誠司の娘・三嶌さらら(19=香川)、樫葉次郎、岩崎芳美夫妻の娘・樫葉新心(19=徳島)も現役2世レーサーとしてデビューを果たす。
3Rで行われた「オールレディース戦」には中曽瑠華(23=東京)、樫葉、岩崎麗子(22=群馬)、西田和加(19=埼玉)、根岸真優(21=埼玉)、畑田希咲(20=兵庫)の6人が登場。
レースは、3枠・岩崎がコンマ73のスタートながらまくって制した。「絶対にフライングしないと思っていたら遅れてしまいました。でも強気にまくることができましたね」とにっこり。
女子戦覇者とはなったが「男子とのスピード差は感じています。混合戦でのレースも負けないように頑張りたい」と気持ちを引き締めていた。