篠崎新純(38=千葉)は予2・7Rで5着に沈んだが、辛うじて決勝進出を果たした。

決意を持って挑んだ一戦だった。デビュー11年目のガールズ1期生で、通算124勝を挙げているが、2着・267回、3着・173回の成績。通算3連対率は66・1%と高いアベレージだが、勝率となると14・5%と下がってしまう(成績の数字は前回まで)。篠崎も「1着が取れてないんです」と表情を曇らせる。だからこそ、この日は最終1センターから、思い切って先行した。「変えていかなきゃいけないと思って、今日は自分で動いて踏む競争をしてみた」と振り返る。今節は、師匠の山賀雅仁と同じあっせん。前日のレースを見た師匠からは「仕掛けられるときに、しっかりと仕掛けなきゃダメだ」とアドバイスされ、目が覚めた。末脚を欠き、着こそふるわなかったが、これで決勝進出は15場所連続となった。

「明日は、積極的に自力自在で動きます」。ガールズ決勝戦は、変化を模索する篠崎のアクションが、決勝の舞台を動かしていく。