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逃げるサマリーズ大逆転の1冠だ/桜花賞

大穴を当てまくり絶好調の鈴木良一は、桜花賞の本命にサマリーズを指名
大穴を当てまくり絶好調の鈴木良一は、桜花賞の本命にサマリーズを指名

<鈴木良一のG1フルスイング:桜花賞>

 どっかんどっかんと大穴を当てまくり絶好調の鈴木良一は、桜花賞の本命に爆穴サマリーズを指名した。前走フィリーズレビューは大敗を喫したが、敗因は状態面で、決して芝が駄目なわけではない。ノーマークの大逃げから、あれよあれよの逃げ切りがある!

 逃げるサマリーズで一発逆転だ。フィリーズレビューは16頭立ての16着。前走最下位からの戴冠となれば歴史に残る逆襲劇だが、その可能性は十分にあるとみる。

 その前走、敗因は芝ではない。状態だ。当時、本番をにらんだ仕上げを明言していた藤岡佑騎手にこんな質問をした。「出来は8割ぐらい?」。答えは「8割あれば勝ち負けになりますよね」だった。早々に失速したのは出来が伴っていなかったから。メンバー随一のダッシュを決めたのだから、間違いなくスピード能力は高いはず。鞍上も「芝の感触は良かったんです。あくまでも僕の感触なんですけどね」という。その状態面は、きっちりと上昇気配を見せている。最終追い切りに騎乗した藤岡佑騎手は「乗っていて気持ち良かった。集中していますね」と一変の気配を伝えた。この言葉を聞けば、前走の大敗も度外視できる。

 作戦はもちろん逃げ。それも「大」のつく逃げになる公算が大きい。「クロフネサプライズを逃がしての2番手だと、後続の追撃は確実に厳しくなる。僕の馬が行ってクロフネが2番手なら、そうはならないでしょう。思い切った逃げも考えています」(同騎手)。前走最下位の馬が逃げても後続のマークは薄い。人気のクロフネも警戒するのは後ろの差し馬であって、前ではない。思わぬ楽逃げとなる可能性は高い。

 状態、展開に加え、最後に馬場も味方する。サマリーズはダートのG1を勝っているスピード&パワー兼用型。鞍上も「雨はマイナスにはならない」と断言する。しぶった馬場で有力馬の差し脚が鈍るようなら…。

 今月中旬からフランスへの武者修行に出る鞍上は「無印の馬の中では、間違いなく僕のやる気が一番ですよ」とジョークを交えながら、勝利への意欲をのぞかせた。気迫の大逃げに大逆転の1票を投じる。

 馬連(2)-(13)(14)(12)(5)(8)(18)。

 3連単(2)-(5)(8)(12)(13)(14)(18)-(5)(8)(12)(13)(14)(18)。

 [2013年4月6日9時17分 紙面から]

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