30周年を迎える2023年のJリーグは2月17日に開幕します。
今季達成されそうな記録など知っておいて損はない、注目すべき数字を取り上げ、数々の見どころを随時紹介します。
昨季のJ2得点王、横浜FCのFW小川航基(25)は最低でも2桁ゴールを期待できそうだ。昨季は26得点を挙げ、J2得点ランキング2位の岡山FWチアゴ・アウベスに10ゴールの大差をつけて得点王を獲得。J2で2位に10点差以上での得点王は史上4人目で、日本選手では初めてだった。
J2リーグ戦がホームアンドアウェー各1試合制となった2010年以降、J2で20ゴール以上を挙げた翌年にJ1所属となった選手は過去12人。チームとともにJ1昇格した6人中5人が2桁得点を達成している。残る1人は昨季の京都FWピーター・ウタカで9ゴール。J2で20得点以上を挙げるような高い決定力を示したストライカーはJ1の舞台でも結果を残すケースが多い。
レベルの違いと総試合数の減少もあって、「J2→J1」で2年連続20ゴール以上は柏でプレーしたケニア代表FW「怪物」オルンガだけ。記録的独走でJ2得点王に輝いた25歳の点取り屋には、史上初となる「J2→J1」の2年連続得点王に期待が高まる。
<2位と10ゴール差以上でのJ2得点王>
15差 ジュニーニョ(川崎F)04年37得点39試合
14差 ダヴィ(甲府)12年32得点38試合
11差 フッキ(東京V)07年37得点42試合
10差 小川航基(横浜FC)22年26得点41試合
<10年以降、J2で年間20得点以上の選手が翌年J1に所属>
▼ハーフナー・マイク
10年甲府20点→11年甲府17点
▼豊田陽平
11年鳥栖23点→12年鳥栖19点
▼ダヴィ
12年甲府32点→13年鹿島10点
▼ジェイ
15年磐田20点→16年磐田14点
▼鄭大世
16年清水26点→17年清水10点
▼渡大生
17年徳島23点→18年広島1点
▼オナイウ阿道
18年山口22点→19年大分10点
▼レオナルド
19年新潟28点→20年浦和11点
▼オルンガ
19年柏27点→20年柏28点
▼呉屋大翔
19年長崎22点→20年柏4点
▼ルキアン
21年磐田22点→22年福岡3点
▼ウタカ
21年京都21点→22年京都9点




