日本サッカー協会(JFA)は15日に都内で会見を開き、ベルギー遠征に臨む日本代表メンバー26人を発表した。バヒド・ハリルホジッチ監督、西野朗技術委員長らが出席した。

 ドイツ2部デュッセルドルフでプレーするFW原口元気と宇佐美貴史がそろって選出された。宇佐美は一時は出場機会を大きく減らしていたが、現在では復調。公式戦で連続ゴールを記録している。原口もヘルタ・ベルリンから移籍加入後にプレー時間を伸ばしており、指揮官は「ある時期は干されているような状況だったが、しっかりと伸びている」と評価した。

 チームは23日にマリ代表、27日にウクライナ代表とそれぞれリエージュで対戦することが決まっている。