サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選を戦っている日本代表は、7日のサウジアラビア戦(ジッダ)を終え、チャーター機で日本へ移動した。9日にDF冨安健洋(アーセナル)がオンラインで取材対応した。

冨安の主な一問一答は以下の通り。

-体調は

冨安 移動も思っていたより時間がかかって、睡眠時間も確保できていないが、許容範囲内。問題はない。

-次戦への心境は?

冨安 絶対に勝ち点3が必要な試合。そんなにたくさんの時間があるわけじゃないが、選手間ですりあわせるところをできる限りやらないといけない。

-サウジアラビア戦は後半うまくいかなかった?

冨安 後半に入ってシンプルなミスが増えたし、うしろから見ていても感じていて、その時間帯で失点してしまった。ミスが続いているなというのを感じて、それを後ろから全体に伝えるのが僕にとっても必要な部分だと感じた。

-試合後の時間で話したことなどは?

冨安 試合終わってすぐ飛行機にのったし、まずはレストというか、コンディションを戻すことが大事なので、機内ではそれぞれ休みをとった。細かい話はしていないが、今日から練習あるし、そこで話せたら。

-吉田麻也が覚悟を試合後に語っていたが

冨安 覚悟というところは正直、サウジアラビア戦では足りなかったところだと思うし、そこの1人1人思っているところもあるし、全員が本当に頑張っている。勝ちたい、W杯にいきたい気持ちがあるわけで、それをピッチで表現しないといけないのと、気持ちをどうチームとしてプラスの方向にもっていくか。

-19年アジア杯から先輩についてきていたが、自分からという意識は?

冨安 自分自身に集中するところと、まわりにもなにかしらいい影響を与えることは自分に求めていかないとと思っている。

-点が取れていない。攻撃面で課題感じるところは?

冨安 誰がフリーなのかを感じる必要がある。相手のシステムをしっかりと判断材料としてもって、必然的にこの選手がフリーになると全員が共有しないといけないし、それを分かってどうボールを動かすか、どうフリーの選手に持っていくかを共有しないといけない。あとはサイドチェンジが、後半は特にないなと感じていた。それは試合中にも伝えたし試合後にも話したのでよりよくなっていく。スローインのところでロストがいつも多すぎるので、そこを共有してどう逆サイドまでもっていくかを練習でもやっていかないといけないと思う。

-勝たなければいけない状況。試合運びで意識することは?

冨安 まずはもっとアグレッシブにプレーしないといけない。いろんな状況があるし、追い込まれているが、その中で守りに入ってもしょうがない。全員が自分がやってやるんだという気持ちでプレーすることが必要。サウジアラビア戦は守備で、ボランチやサイドハーフの選手に頑張らせすぎたと感じている。ある程度、うしろは相手と人数が同数でも受け入れられるくらいの自信をもってプレーしないといけない。DFラインが守備では負担を請け負わないといけないと感じた。そこを変えていかないといけない。

-オーストラリアには198センチのソウターなどがいる。攻守でのボックス内での攻守の戦いについて

冨安 セットプレーは大事になる。僕らはいいキッカーがたくさんいるので、そこを自分のところにくると信じて飛び込みたい守備のところでは、サウジ前も言ったが、勝負決めるのはボックス内なので、クロスやロングボールに対しての守備陣の働きは重要になる。サウジアラビア戦もボックス内でのクロス対応は、ある程度しっかり守れていた。そこは継続してやっていきたい。