サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選で11日にベトナム代表、16日にオマーン代表とそれぞれアウェーで対戦する。
現地入りした日本代表のMF柴崎岳(レガネス)が8日にオンラインで取材対応した。
主な一問一答は以下の通り。
-10月の2連戦の総括
柴崎 自分としては常にベストを尽くす中でいいことも悪いこともある。そこは勝負の世界なので、受け入れて。自分として消化して、勝利しても負けてもいろんなことを受け入れて進むことは常にやっている。そこに関しては、いろんな意見があると思うが、受け入れてまた11月に臨んでいる。
-サウジアラビア戦後に、森保監督と話している場面が。絆を感じたが、どんな話を
柴崎 森保さんは優しい人なのでいろいろ気を使って話してくれた。すべては日本代表のために、どう進んでいくかにつながっている。方向性というのを確認しながら、個人に関しても、思っていることも言ってくれたし、僕が感じていることも伝える時間だった。
-オーストラリア戦で4-3-3。変化をどう捉えるか
柴崎 ひとつの形としては機能した。いろんな、相手が分析してくるなかで変化や対応しないといけない中でのひとつの形になると思う。
-田中、守田の動きから学びや刺激は
柴崎 もともと僕も攻撃的で、インサイドハーフの経験もある。4-3-3でやるならあのポジションは慣れてやれる。2ボランチのときと3枚では攻守のやり方も変わる。戦い方の幅は僕としては広がるし、プラスにとらえている。
-カルタヘナ戦で岡崎と対戦したが
柴崎 特にスペインには日本人がそんなにいなくて、5年いて初めて日本人と対決した。そういった中で、同じ日本人としてピッチに立てて感慨深かったし、それが岡崎慎司という日本のレジェンドで、尊敬している大先輩ということもあって。代表のことも気にかけてくれて、頑張れよという言葉ももらった。久しぶりに会っても刺激をもらえる先輩だと感じた。
-すごく移動が長かったが
柴崎 いつもに比べると移動は長かった。気をつけて上げていきたい。
-19年アジア杯で対戦しているが、そのときの印象など
柴崎 あまり覚えてないが、結果としては1-0。非常にチームとしてのコレクティブ(組織的)さを感じた。アジリティ(敏しょう性)も生かしながらフィジカル的にもタフになると予想している。サッカーが盛んな国だし、それも含めて敵地なので。気を引き締めたい。
-追い込まれている状況でもチームまとまっているが
柴崎 監督の人柄がひとつ、チームにとって大事な部分。これがクレイジーな監督だったらなにがあってもおかしくないと思うが。森保監督のパーソナリティーをずっと見てきている。まだトップにいられてない、望んでいた状態ではないにしろ、チームをまとめていく人柄。選手はそれを信じてプレーしていく、チームを作っていくだけ。
-ロシアW杯が終わって予選が始まる前だったが、選手層、競争がチーム力アップになると言っていた。田中や守田の台頭はどう感じるか
柴崎 非常にプラスに感じている。誰が出ても異なる特徴やプレーで、行き着く先は勝利。誰かがパフォーマンスが上がらなかった、けがとか不測の事態があったときに人材がいることがチーム力になる。

