サッカー日本代表の6日のブラジル戦後、ニッカンスポーツ・コムで募集した「森保日本ユーザー採点」には、さまざまな意見が寄せられました。0－1の惜敗をどのように見たのか。みなさんの“声”の一部を紹介します。（原文まま）
◇ ◇ ◇
「よく頑張った」という見方もできるが、それはGLを突破することが目標であった頃の話。
ベスト8以上を目標のするのであれば、不用意なミスをもっと減らしていかないと現実的にベスト8は見えてこない。
消えている選手や何度もマークを外してしまう選手がいたが、ブラジルの狡猾さにそうされていたのかもしれない。
さらなる向上を期待する。
FWに古橋を起用したのはいいが、彼に気の利いたパスを出せる選手がいたら状況が変わっていたかもしれないし、三笘を先発で使い、幅を取らせていれば古橋が走りこむスペースを生み出せたかもしれない。
長友はこのパフォーマンスを本大会にも発揮できれば貴重な戦力となるだろう。
遠藤のバックアップはどうするのだろうか。
守田を置くのもありだが、板倉、中山を試してみてほしい。【蟻後五月】
ひさしぶりにいい試合だったと思いますが、力の差はまだまだありますねぇ。
スピード感や瞬間の判断力には大きな差があります。
ここはサッカーの意識を若年層から鍛え、トレーニングをやらなくては世界に通用しないと思います。
頑張れ・日本。【長さん】
選手交代にガッカリ。
三笘は少ない時間の中で存在感を示した。【なべキング】
監督の選手起用の意図がわからない。これから代表を背負う選手、先のある選手を出さず、柴崎のような過去の実績（？）だけの選手を投入することの意味がわからない。この監督では、一見善戦しているように見えても、チームの成長はないだろう。ましてや本戦で勝つのは困難。【自由人18】
ブラジルに押されてはいたが、引き分けの試合。PKを含めイラン人の主審のアンフェアな判定の結果。ブラジルのずるいパフォーマンスを全然見ていない。（最後にネイマールにイエローを出したのは正解だけど遅い）
監督の選手起用は相変わらず独りよがり。長友、原口、前田などなど特に柴崎を出したのには驚いた。【AKIちゃん】
守備に重点を置いたシフトで試合を見ていてストレスが溜まりました、守備から攻撃への切り替えスピード、パスの精度、判断のスピード何れも物足りなさを感じました。
一本のクロスを上げただけで後は相手との詰めの甘さからペナルティーキックを取られる攻撃を受けているようでは次のチャンスは強豪相手では無いと思います。交代で入ってきた選手で相手の後ろばかりを追いかけ、攻撃の起点になるような動きができない選手を起用した監督の思いが私には理解できませんでした。
今回選出されなかった選手、起用されなかった選手もっと創造的な動きができる選手がたくさんいると思います
今後の選手選考においては監督のイマジネーションをたくましくしてあらゆる戦術に適合できる選手を選んでいただきたいと思います。テストではなく戦術を選手と共有したゲーム展開ができる体制を期待します。【たっく】
【関連記事】「所詮は戦術伊東から戦術三笘に変わるだけ」「ブラジル相手ではこれが限界」／読者採点１
【関連記事】「あらゆる部分において点差以上の差」「韓国の方がまだ未来を感じさせた」／読者採点２
【関連記事】「遠藤のバックアップはどうするのだろうか」「特に柴崎を出したのには驚いた」／読者採点３
【関連記事】「勝ち点1を狙うには得点が必要」「格上相手に点を取れそうなFWがいない」／読者採点４
