U-20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)チリ大会は9月30日、サンティアゴなどで行われ、1次リーグA組の日本は開催国のチリを2-0で下し、2連勝で1次リーグ突破を決めた。
4万2000人以上の観衆が集まった完全アウェーの中、後半10分にDF市原吏音(大宮)のPKで先制し、同37分にMF横山夢樹(今治)の鮮やかな右足ミドルシュートで加点した。
日本はA組3位以上が確定し、他組の結果により、決勝トーナメント進出一番乗り。日本がU-20W杯で連勝スタートは、MF香川真司、DF内田篤人、DF槙野智章、MF柏木陽介らが出場した2007年カナダ大会(16強)以来18年ぶりとなった。
日本の過去最高成績はMF小野伸二、MF遠藤保仁ら「黄金世代」を擁した1999年ナイジェリア大会(当時世界ユース選手権)の準優勝。今大会の日本は「(決勝まで)残り5試合あるので、その5試合を戦い抜くことにしっかり準備したい」(船越監督)と頂点を見据える。
◆U-20W杯大会方式 1次リーグは24チームが6組に分かれて争い、各組上位2チームと、3位のうち成績上位4チームが決勝トーナメントに進出。1次リーグは勝ち点で並んだ場合、当該チーム間の対戦成績、グループ全体の得失点差、同総得点の順で順位を決める。決勝は19日(日本時間同20日)に行われる。

