J1ベガルタ仙台のホーム鳥栖戦の10日より、ブロンズスポンサーである株式会社新杵堂とのコラボ商品、ベガルタ仙台公式応援スイーツ3種が発売された。ユアスタのグッズ販売店には、元日本代表FWで仙台の平瀬智行アンバサダー(40)が店頭に立って、商品をPRした。

 「平瀬さんはレジェンドなので会えてうれしいです」と興奮していた、サポーター歴10年以上の会社員の男性(41)は、オリジナルアイスロール(税込み350円)を購入。「レモンの果肉と、バニラアイスが絶妙でおいしいです」と感想を語った。会社員の女性(25)は「平瀬さんがいたら何個でも買っちゃいます」と笑顔。この女性もオリジナルアイスロールを食べ、「暑いので、ひんやりしていて試合前に食べると気合が入ります。ベガルタゴールドですし、みんなに食べて欲しいです」と大満足だった。

 平瀬氏は「ばんばん売れてます(笑い)。スイーツというのは、ユアスタにあまりなかった分野。今後もスイーツという分野が伸びて欲しい」とPRした。新杵堂の田口和寿社長(47)は「クラブと一緒に半年間かけ、つくりました。長くやらせていただきたい。来季以降も継続したい」と話した。他にもオリジナルミニロール(税込み900円)、くりきんとん(6個入り、税込み1600円)がある。ホームゲーム開催日スタジアムグッズ売店とカーサベガルタでも購入可能だ。

 またこの日から、ユアスタ内でクラブ初のクレーンゲーム機「ベガキャッチャー」が登場。MF梁勇基(35)ら選手がキャラクターデザインになった限定グッズが手に入るチャンスだ。