セレッソ大阪はヴィッセル神戸との天皇杯準決勝(23日、ヤンマー)に向け、大阪・舞洲で練習を再開した。

 左肋骨(ろっこつ)骨折と左足首痛で日本代表を離脱したFW杉本は、室内で調整。尹晶煥監督は「だれも、死ぬまでのケガはない。いつか治るものだが(杉本)健勇だけは少し気がかり。今はしっかり休んだ方がいい。無理させるつもりはない」。左足首の遊離軟骨除去の手術を検討中で、天皇杯は決勝に進んだ場合でも欠場の可能性が高い。