ヴィッセル神戸は11日、DF山口真司(21)が大分トリニータへ期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2月1日から来年1月31日まで。

 山口はクラブを通じ「去年1年間は悔しい1年でした。その悔しさを忘れずに今年は大分トリニータでしっかり選手として人間として成長し、ヴィッセル神戸に貢献できるように頑張ってきます」とコメントした。

 神戸の下部組織出身で、16年にも大分に期限付き移籍をしている。17年はルヴァン杯1試合、天皇杯1試合に出場し無得点だった。