初参戦のV・ファーレン長崎が、昨年ACLを制した浦和レッズと引き分けた。

 前半44分、MF翁長聖(23)が獲得したPKをFW鈴木武蔵(24)がゴール右上に突き刺し先制。後半31分、途中から入ったFWズラタン(34)に左CKを頭で決められ同点にされた。先制点を守れなかったが、昨季J2から続くホーム戦負けなしを8試合とした。

 初勝利はまたもお預けとなったが、高木琢也監督(50)は「結果としてまあまあ満足です」と話した。